基本知識があるかないか、それをみます。
提携シガースクール(1999年設立)の2002年度からのカリキュラムがベースとなって、当協会の講習会、試験が成立しています。
キューバシガーの生産・輸出等の管理(キューバは社会主義国家なので国が管轄しています)の総元であるHabanos S.A.が世界に通用させている知識、情報を基にし、基礎知識を求める内容です。
また、テキストは、事前講習会及び集中対策講座にご用意しています。
2003年2月下旬にHabanos S.A.から世界市場に向けて新刊したテキスト(英語版、スペイン語版のみ)が、一般流通に先駆けて同年1月にキューバ本国のHabanos
S.Aより提供がありました。
協会専用テキストの他に これを元に解説します。
ご参考までに申し上げるならワインの資格ほどの範囲も難しさもありません。
【追記】
■一次試験 =[筆記試験](記述、選択問題など) ←基礎知識の範囲です。
<対策> 事前講習会 及び シガー集中対策講座 の講義が基礎知識の範囲です。
■二次試験= [テイスティング試験]
←シガーを実際テイスティングして、鑑定します。合格基準は資格によって異なります。
<救済措置>プロとして重要な鑑定能力を身につけていただくために、不合格者には通知後に補習講
義を用意します。一定基準を修了することで三次試験合格と認定されます。(受講料別途)
■三次試験= [口頭試問] (CMGのみ)
←基礎知識に少し応用された範囲です。シガーを語る上での基本的な内容です。
■四次試験= [シガーサービス実技] (CMGのみ)
←仮想客の前で、実際のサービスをしていただきます。
<対策> 夏期に受験対策講座が毎年開催されますので、ここでポイントを身につけることが近
道です。(受講は任意)
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